2016年9月28日水曜日

海外日本語教育実習 コミュニケーション•インターンシップ5 大学院編

海外日本語教育実習 コミュニケーション•インターンシップでは、大学院の学生も参加しています。


グローバルコミュニケーション専攻では、日本語教育研究分野があり、そこで学んでいる学生たちの多くが学部時代や大学院でこの研修に参加しています。今回も2名の大学院生が参加しました。教壇に立つのは初めてですが、今後の研究活動の役にたっているはずです。本専攻では、研究力だけでなく、実践的な学びで即戦力となる日本語教員を養成しています。
 国際交流学科の卒業生で日本語教師になった卒業生たちは、皆、本研修に参加しています。卒業生たちは、このコミュニケーション•インターンシップで力をつけたあと、国際交流基金から助成金を頂き、本学の海外姉妹大学でインターンシップを経験しています。いわゆるこの研修は、本学の日本語教員養成の即戦力を養う重要な海外実習となっています。即戦力を身につけた卒業生は、海外や日本国内で日本語教師として活躍しています。


        大学院グローバルコミュニケーション専攻のムバレクさんは
      必要な時には中国語で説明したりして臨機応変に頑張っています。
       「私の趣味は(辞書形)ことです」の文型を導入している呉さん。
        笑顔を忘れず、楽しそうに日本語を教えています。
台北城市科技では、文法用語が学校文法を使用しているのです。
       動詞の種類も『みんなの日本語』のように1グループ、2グループ、
       3グループと分類するのではなく、学校文法のように5段動詞、
       上一段動詞、下一段動詞と教えているのですね。

<感想1>
 今回の実習は私にとって初めての経験で、日本人学生とのチームワークも初めてのことです。先生のご指導のもと、協力し合いながら、グループメンバーと共に教育実習を行っています。この研修では、非常に貴重な経験ができたと思います。教案作成、教案検討、実施といった日本語教育に関わる様々な経験ができました。そして、23日のホームステイでは、九份、象鼻岩、廟口夜市、白砂浜に行きました。美しい景色を見たり、いろいろなおいしいものも食べたりしました。台湾の方々との交流は、すごく楽しく文化の違いにふれ、大変、勉強になりました。

 また、最初の授業は、非常に恥ずかしくて上手にできなかったのですが、教える場にも慣れ、今では、楽しい授業ができたと思います。学生たちの反応もすごく良くて一生懸命、授業に参加してくれました。教材作りや教案の検討などの準備も大変でしたがが、こちらの学生さんのポジティブな反応を思うと、とてもやりがいのある職業だと改めて実感した。
 将来は、必ず、日本語教師として活躍したいと実感した研修となりました。次は国立高雄餐旅大学での実習ですが、頑張りたいと思います。
              大学院グローバルコミュニケーション専攻1年 呉ウセン


 今年の大学院生は、皆、中国人でした。今回の研修は20名の学生が参加していますが、中国人やブラジル人も参加しています。また、国際交流学科の学生だけでなく、国際文化学科の学生や経営情報学部の学生も参加しています。日本で事前研修をしっかり実施してから台湾に来たので、学科を越えて、国籍を越えて皆、チームワークは抜群です。
 また、週末は台湾文化を学ぶとても貴重な経験ができました。










 コミュニケーションインターンシップに参加している20名のうち、ほとんどが本学の日本語教員養成課程(副専攻)の学生たちで日本語教育の資格をとるため学んでいます。副専攻は日本語教師の資格の1つで卒業後に日本語学校で働くことも可能です。3年前にこのコミュニケーションインターンシップに参加した卒業生の藤田さんは、現在、日本語学校で専任教師として日本語を教えています。在学中は、この研修を経験した後、ノルウェーのオスロ大学でティーチングアシスタントとなり、日本語教育実習をおこないました。

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