2016年9月14日水曜日

ベトナム研修5日目

今日私たちはNPOグリーンノットの学生と共にミトー県の村を訪問させていただきました。プロジェクトの目的は、お年寄りの多い村の人々が、昔から受け継いでいる暮らしの知恵を、子供たちに継承していくと共に、村で採れる野菜を都市で売ることで彼らの暮らしを豊かにするというものでした。


ベトナムの村を訪問するのは初めてのことで、目に映るもの全てがとても衝撃的でした。木や葉っぱで作られた家に住む人々、そして電気のない暮らしに最初は貧しさを感じました。ですが、村人との交流を通して、また村でのびのびと自然と動物と戯れる子供達の姿を見たとき、地域に合う暮らし方はそれぞれであり、都会では都会の生活があり、村では村の生活あり、どちらが正しいとか、幸せとか決める必要はないと思いました。


 ですがベトナムでも都市化が進み、若い世代の多くは都市に出て行ってしまう中で、このようにベトナムの昔からある暮らし方や知恵を次の世代に残すということは、非常に大切なことなのだと感じました。また同時に私たち日本の若い世代の者たちは、国の発展の過程で、発展に集中するあまり、日本の伝統や村人の暮らしや知恵を軽視していたかもしれないと感じました。


物や情報、人に溢れた都会に住む私たちが、日本の農家で働く方々から日本人として学ばなくてはならないことがたくさんあると思います。今日の村での経験は、私たちがベトナム人と彼らの暮らしから教えてもらったことの、大切な一つになりました。

(4年山口)

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